設計技術の紹介

鋳物金型は、「設計技術」に会社間で大きな差が生まれます。

だからこそ水谷金型では、「設計技術」にこだわり、水谷金型らしい 提案ができるよう日々実績を積み上げています。

設計技術その1

一枚の設計書をもとに、CAD設計のグループと加工のグループそれぞれの視点で、さらにいい製作方法を検討します。
少数精鋭の技術者集団だからこそ、指摘に対しすぐ確認、すぐ修正変更を行うことがきます。この体制が、水谷金型のスピード感と品質を維持しています。

水谷金型は、他者への配慮を大事にしています。
設計書通りにいかにデータ化するかはもちろんのこと、この加工データは加工グループにとってどうなのか。金型を使うお客様にとってどうなのか。使いやすく、壊れにくいのか。などです。
この他者への配慮が「より簡単な加工にできないか。」に繋がり、工程や材料の削減、ひいてはお客様のコスト削減に繋がっています。

CAD設計にかける技術者の想い

私は、30年以上前に登場したWindowsが出る前から、パソコンを触わり始めました。そのパソコン好きが高じて、この職種に就きました。30年以上経った今でも、楽しみながら複雑な設計図を読み解いてCADで加工データを作成しています。
昨今は、複雑な金型が増えてきましたが、一つ一つ丁寧に作り込んでいく作業は変わりません。
これまで培ってきた経験ノウハウや勘所の視点を活かし、仲間と協力し合っていい金型を生み出していきます。また、さらなる高みを目指して、もっといい加工方法を考え続けていきたいと思います。

プログラマー 水谷 元一

設計CAD